約 1,330,997 件
https://w.atwiki.jp/ff14-etheirys/pages/191.html
【ヘヘゾフ】 Hehezofu 種族 ララフェル族?(デューンフォーク?) 性別 男性 場所 ウルダハ?:ナル回廊? クエスト ナナモ新門?前に居る修理屋。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。 © SQUARE ENIX
https://w.atwiki.jp/u-sk/pages/171.html
「――ねえ、ファニドレイは居る?」 石の家の扉を開くなり、フ・ラミンはそう尋ねた。 「ファニドレイなら、さっき誰かに呼び出されたって言って慌てて出ていったわよ」 「あら……それでバタバタしていたの」 アリゼーの応えに困った様子で、フ・ラミンは手に持つ封筒を眺める。 「なによそれ」 「彼がさっきカフェテラスに忘れて行ったのよ。大事な手紙じゃないといいんだけど……」 「ふぅん……」 アリゼーはそれとなくフ・ラミンから封筒を受け取ると、それとなく徐に中身を検めた。 「ちょ、ちょっとアリゼー!?」 「暁の間で隠し事とか水臭いじゃない」 フ・ラミンが咎める間もなく、アリゼーは便箋を開く。 「それにああ見えて、あの人は有名人だもの、脅迫とか――ん、んん?」 そして数行読み進めたあたりで目を逸らした。 「うげーっ、オンナの字」 「あ、あらー……?」 「えーっ、ちょっと待……ええ……?」 怖いもの見たさが勝ったのか、アリゼーは再び便箋を覗き込む。 「――“大好きなファニドレイ”――ッアァーッ!?」 「えっ待ってどういう事、それ“恋文”じゃないの?」 「待ってもう私これ読めない、多分笑っちゃうもん、ファニドレイに悪いわよコレ」 自分から覗き込んでおきながら、アリゼーは片手で笑い顔を隠しつつ便箋をフ・ラミンに突き返す。 「あらどうして? 確かに中身を検めるのは悪いとは思うけど、彼だって年頃でしょ」 「アイツがぁ、年頃ぉ? ラミンはアイツを買いかぶりすぎよ」 大袈裟な身振りでアリゼーが否定する。 「アイツに比べたらまだアルフィノの方が色恋沙汰に敏感よ、あの冒険バカに……ねぇ、ぶふっ」 「あれ……でも待って」 「え、なに、フフッ、まだナンかあるの?」 フ・ラミンはふと気づいたように、封筒を鼻に近づける。 「……やっぱり、この封筒を留めてる蝋、彼と同じ匂いがする」 「え、あいついつも鎧着込んでるから、蒸れてその臭いが移っただけじゃ……ほんとだ」 仄かに香る芳香は、確かにファニドレイが都度額につけている香油と同じものだった。 以前、アリゼーはその行為をマセていると茶化したことがあったのだが、彼曰くこれは“大事な御守りの儀式”なのだという答が返ってきた。 「……これはホンモノだわ、絶対カノジョから貰った香油に違いないわよ」 「そうかしら……でも私、彼と出会ったときからこの香りには覚えがあるわよ」 「じゃあアイツから贈ったものってワケ!? うわ重ッ、アイツ何考えてんの!?」 「――おい、さっきから何話してるんだよ」 怪訝な顔を浮かべたまま、赤毛のミコッテが割り込んだ。 「ラハも読む? ファニドレイのカノジョからの手紙」 「かかかかかかかかカノジョ!?」 グ・ラハ・ティアは動揺した。 「ま、待ってくれよ、ファニドレイはまだ若いんだろ、そんな……」 「やっぱり英雄サマはモテんじゃないの? 先越されちゃってるわよ、ラハ」 「アリゼーだってさっき信じてない素振りしてたじゃないかよ! オレだってまだ信じらんないよ……」 「うーん……ファニドレイさんにそんな色気があるようには思えないでっすねえ……」 桃色ララフェルは二人の影でじっくりと手紙を読みながら呟いた。 「ここだけの話でっすが、ファニドレイさんはそういうのにバリバリ疎いタイプでっす」 「タタルっ、そこんとこ詳しく!」 「ファニドレイさんはそういう駆け引きとか何もわかってないでっす、実際、ウリエンジェさんとムーンブリダさんの事を“仲良し”としか認知してないのをタタルは知っていまっす」 「……」 ――フ・ラミンは知っている。 タタルが最近、手隙の合間にどこぞの貴族の色恋沙汰をネタにしたオトナ向け小説を読みふけっており、暁のカウンターにそっと蔵書していることを。 「そんなファニドレイさんが色恋沙汰というのは、ちょっと考えにくいでっす……コレはなにかの罠かもしれないでっすねぇ……」 「うぅ、まぁでも、彼くらいの歳にもなれば、そういうことに興味が出てもおかしくない頃ではなくて?」 「そこが危ないんじゃないの! 前、イシュガルドで気を抜いた時に眠り薬か何か盛られたんじゃなかった? アイツ、お人好し過ぎてそういうのに弱いんだって」 「……」 四人が一斉に押し黙る。 「……オ、オレは……罠だとるするなら、オレたちには英雄を守る義務があると思う……第八霊災のこともあった訳だし!?」 「そ、そうよね、ラハはそういう最悪の状況を回避するために頑張ってきたんだもの、同じ暁の血盟として、看過はできないわッ」 「なかなか都合の良い落としどころを見つけたわね……」 頭を抱えるラミンに、アリゼーとラハは引きつった笑みで応えた。 「ああっ、皆さん、ファニドレイさんは手紙の主から呼び出しを受けてるでっす!」 「どこどこどこ!?」 「えーっと、グリダニア新市街の――水車四辻でっす!」 「よし行くわよラハ、陰謀は芽のうちに摘むんだから!」 アリゼーとグ・ラハ・ティアは、そう言って石の家を飛び出していった――。 「……そういう所が若さなのかしらねえ……」 隣でクスクス笑いを噛み殺すタタルを横目に、フ・ラミンは一つ溜息を吐いた。 ―― QUEST ACCEPTED ―― ――グリダニア新市街、木工師ギルド横、どんぐり遊園の一角で、アリゼーとグ・ラハは身を潜めている。 「げっ、オトナだ……」 「ああいうのが怪しいオトナって言うんだぜ、関わるなよ」 グリダニアの子どもたち、オニィーとニコリオーの冷たい視線にも気づかず、二人は熱心に水車の向こうを注視している。 「――怪しいオンナの姿は無いようね」 「っても、双蛇党本部の目と鼻の先だぞ、そんな怪しい格好で彷徨くかな」 「……そうか、双蛇党員の目を誤魔化して、どこかに連れ出した方が何かと悪さしやすいわけだものね……アンタも冴えてきたじゃない」 アリゼーはそう笑うと、ウリエンジェの私物らしき双眼鏡を改めて覗き込む。 「……おっ、アリゼー、あっち……!」 グ・ラハが指差した先、エーテライト・プラザの一角の空間が歪み、大柄の影が姿を表す。 それは、白鎧のファニドレイ・ロマシュ当人だった。 「アイツ、鎧姿のまま……あぁ、もう見てらんないわね!」 「肝心の相手は? まだ来てないみたいだけど……」 白鎧をグリダニアの日に輝かせながら、ファニドレイは落ち着かない様子で辺りを見渡している。 やがて重々しく鎧を鳴らしながら、水車四辻に差し掛かったあたりで何かに気づいた。 「こっちに来――」 「……シッ、静かに!」 アリゼーとグ・ラハがより姿勢を低くする。 その間に、ファニドレイは木工師ギルド前の橋に向けて小走りした。 「……誰かと話してる……けど……」 その相手は二人には見えない。 「アイツにしか見えない相手……まさか、アシエン……!?」 「待て待て待て待て、もう少し様子を見てから……!」 しばらくの談笑の後、ファニドレイは踵を返す。 そして、水車の影から現れたその背中を追う、小さな影がもう一つあった。 「……ララフェル族! 欄干の影に隠れて見えなかったのか!」 「ララフェルの女のコ引っ掛けたの!? 殆ど犯罪じゃない、見てよあの体格差!」 「落ち着けっての! とにかく、カーラインカフェの方に向かったみたいだ、追いかけようぜ」 子どもたちの冷たい視線にも気づかず、アリゼーとグ・ラハは低い姿勢のまま、どんぐり遊園から駆け出した。 ―― v 指定場所で待機 ―― 「――デートの場所に冒険者ギルドなんて、やっぱりアイツ、センスなさ過ぎよ」 「そうかぁ、ここは割と品がいい方だとは思うけど……」 カーラインカフェの裏口から、アリゼーとグ・ラハは中のファニドレイの様子を窺っている。 対談の相手は小柄なララフェル族の女性だった。 ララフェル族の常で相手の年齢こそ分からないが、着ているものの質から年上であろうとアリゼーは推測する。 その割には、やたらと大きな眼鏡をかけているのが特徴的だった。 「ほうら、あのわざとらしい眼鏡……ファニドレイはああ言う文芸少女ですぅ、守ってくださぃぃみたいなのに弱いワケよ」 「アリゼーとは真逆なワケだ」 「何言っちゃってんのよ、アイツみたいな冒険バカはこちらから願い下げよ。丈夫そうなとこは評価するけどね」 そう言いながらも、アリゼーは真剣にファニドレイの様子を眺めている。 「……あの人がもうちょいオトナになってくれたら、こんな心配しなくて済むんだけどねぇ」 「……ふぅん」 そう口を尖らせるアリゼーの横顔に落ちる影に、グ・ラハはようやく気がついた。 「……ここでナニをしているのかな?」 「失礼、ミューヌさんはいらっしゃいますか?」 凛々しいルガディン女性と、高帽子に半ば顔が隠れてしまいそうなララフェルの双蛇党員ふたりが、カーラインカフェの入り口に入ってくる。 「僕はここだけれど、一体何か?」 カーラインカフェの女主人、ミューヌが独特の口調で応える声に、思わずカフェの客たちも視線を移す。 「――店の裏に不審者を確認しました、お心辺りは?」 ララフェルの党員が目配せした先、別の党員の槍で拘束された二人が突き出される。 「あ、あははは……ご、誤解なんですぅ……」 「そ、そう、あはははは……」 その二人の姿にミューヌが口を開く前に、カフェのとある客が声を上げた。 「――アリゼーちゃんッ、それとラハくん!?」 ―― v 指定場所で監視 ―― 「ああ、あなた達が、ファニドレイの言っていた暁の方々ですのね」 大きな丸眼鏡を掛けたララフェル女性は、開放された二人に一礼する。 「始めまして、私はシシル・シル・“ロマシュ”。ファニドレイの義姉です」 「ファニドレイの――」 「お義姉さん――!?」 アリゼーとグ・ラハは驚愕した。 「あれ、アルフィノくんから聞いてなかった? グリダニアに義姉さんが居るって……」 「あ、アルフィノと最近会ってなかったから……」 「ウェルリトの件も落ち着いてる内に、久々に会っておこうかなって、前々から連絡してたんだよ」 そう話すファニドレイの隣で笑みを浮かべるシシルを、ファニドレイと同じ香気が包んでいる。 これは父方の風習、邪気から身を守る伝統の香油で、わざわざウルダハの錬金術師ギルドに掛け合ってまで復元した“家族の証”なのだそうだ。 「私、このグリダニアで童話作家をしているの。ファニドレイの体験談から着想を得て、今は子ども向けの冒険譚を連載しているのよ」 「ほら、彼女が例の“双子の天才魔法使い”、こっちが“赤い瞳をした水晶城の主”のモデルだよ」 「一目でわかったわ! 本当にお会いできて嬉しい限りよ!」 輝くばかりのシシルの視線に、二人は気まずそうに顔を見合わせる。 「いつかは第二集の“竜の騎士”たちにもお会いしたいわ……最近はイシュガルドとの国交も戻りつつあるから、いつかはファニドレイに夫婦旅行の案内をしてもらうつもりなのよ」 そう言ってシシルは、先程のララフェルの党員に微笑みかけた。 第七霊災の折、ファニドレイの家族が暮らしていたウルダハでは暴徒が発生していた。 それに巻き込まれたシシルを助けたのが、当時不滅隊に所属していたララフェルの弓術士である。 その縁からシシルとの交際が始まり、弓術士が事情で双蛇党に移籍した後にも熱烈な文通の果てに結ばれた。 ウルダハ王宮で起きたナナモ女王暗殺事件の際、ロマシュ一家は関係深い裁縫士ギルドの機転とグリダニアに嫁いでいたシシル夫妻によって、ラベンダーベッドへと居を移していた。 今はシシル夫妻に支えられながら、両親はグリダニアで裁縫師ギルドの使者として交易を続けているのだと言う。 「いい加減、お義父さんたちにも顔を見せたらいいじゃない」 「うーん、やっぱりあのまま帰らず仕舞いなのも後ろめたくてさ」 「そうは言っても、もう隠し通せないくらいに貴方の名前は知れ渡っちゃってるんだから。もう少し落ち着いたら、ちゃんとお義父さんお母さんにも顔を見せてね」 照れくさそうに顔を掻くファニドレイを、アリゼーはなんとも言い難そうな表情で見つめていた。 ―― QUEST COMPLETE! ―― ――レヴナンツトール、石の家。 「……家族、か」 アリゼーは小さくそう呟く。 「救世の英雄の原動力は家族だった――か」 「綺麗事に纏めようとしてんじゃないわよ」 石の家のテーブルで遠い目をするグ・ラハを、アリゼーは爪先で小突いた。 「ま、あのお姉さんあってあの人アリ、って感じだったわね」 「――ただいま、あ、二人とも戻ってたんだ」 なにも知らないままのファニドレイが、鎧を鳴らしながら歩み寄る。 「あ、ファニドレイさんっ」 アリゼーたちが声をかけるより先に、タタルが駆け寄った。 「これ、フ・ラミンさんが忘れ物って届けてくれまっした!」 「ああ、義姉さんの手紙! そう言えば忘れてた!」 「……タタルぅ……」 アリゼーの視線から目を逸らし、何事もなかったかのようにタタルは手紙を手渡した。 「――もう少しお姉さんとゆっくりしてくれば良かったのに」 「いやぁ、もう散々ネタを絞られてきたからね……イシュガルドの時も、ドマとアラミゴの時も、下手に話したら機密が漏れちゃうから大変なんだよ……」 「……機密が漏れるのは大変よね……」 “双子の天才魔導師”の件など問いただしたいことは山々だったが、そこからうっかり自分たちの悪行に言及されることをアリゼーは恐れていた。 「ところで、二人はなんで――」 「あー、そう言えば、さっき何を慌てて出ていったのよ、すぐグリダニアに向かった訳じゃないでしょ?」 「ああ、それなんだけど――」 ファニドレイは道具袋から何かを取り出した。 「第一世界のフェオちゃんから、届け物があるからって呼び出されちゃったんだ」 「えっ、第一世界からとんぼ返りしてきたの!?」 「これ、リーンとガイアが焼いたコーヒークッキー。みんなでどうぞって」 そう言って、ファニドレイは机にどっさりとクッキーを広げた。 「サンクレッドどウリエンジェが居ないけど――早めに食べちゃわないと湿気っちゃうよね……?」 「……アンタはそういうトコよ、まったく……」 頭を抱えるアリゼーに、ファニドレイは小首を傾げた。 ―了―
https://w.atwiki.jp/zarabel/pages/11.html
※このページは未完成です。誤った文法解釈があった場合、自分は知っているのに書かれていない文法がある場合は追記をお願いします。 + とても雑なセラフェノ基本文法! セラフェノの文章の並びは基本的に 「主語(誰が)+動詞(どうする)+目的語(なにを)」 例:「YeR be(わたしは) orator(讃える) Lom nehhe(貴方の名前)」 彼方の名前を讃えます なのでつまり…… [名詞]+[動詞]+[名詞] の順番で並べておけばとりあえず文章になる! まずはこれで紡いでみよう! 以下真面目な解説 セラフェノ音語の文法 セラフェノ音語・セラフェノ真言の文法は基本的に英語とほぼ同じものと考えてよい。 ここでは英語の文法基準を参考にしつつ解読していくものとする。 音語と真言とでは文法が大きく異なるため、それぞれについて別々に記述していく。 なお、ここでは中学生程度の英語に関する知識はあるものとして記述しているので、そこは了承いただきたい。 主語(音語) 文法の中心ともいえる主語について。 英語では主語は「一人称(私・私たち)」「二人称(あなた・あなたたち)」「三人称(それ以外)」と区別するが、セラフェノ音語でも同様である。 一人称すなわち「私」はyer、二人称すなわち「あなた」はlorを用いる。 三人称は英語と同様基本的に名詞そのものが用いられるが、特に「それ」「そこ」を表す単語としてhirが用いられる。 英語のtheに相当するjesだけで「それ」と訳することもある。 注意点として、英語と異なりIとweのような単数・複数による主語の変形は行われない。 つまり「私たち」でもyerを、「あなたたち」でもlorが使われるということである。 主語(真言) 一人称はSew、二人称はEまたはEzが用いられる。Eの方が用法としては多い。 三人称に関しては少々複雑で、これに関してのみ単数・複数で主語の形が変形する。 「それ」という三人称単数形はUhwまたはUhzを用いる。 人物を指して「彼」「彼女」と単数形を表す場合はUhwを用いる。 人物以外を指して「それ」と単数形を表す場合はUhzを用いる。 人物を指して「彼ら」「彼女ら」と複数形を表す場合はAhaを用いる。 人物以外を指して「それら」と複数形を表す場合はAhwを用いる。 使い分けに注意されたい。 ちなみに英語では主語の形に応じて動詞の形も変わる(『三単現のs』など)が、セラフェノ音語・真言ではそういったことはない。 be動詞(音語) be動詞とは英語における"is"・"am"・"are"のことであるが、セラフェノにおいて同様の働きをする単語についても以下でbe動詞と呼称する。 セラフェノ音語では「~である」「~にある」を意味するbe動詞はbestiもしくはqusiを用いる。 この二語の使い分けについては、主語が一人称または二人称の場合besti、三人称の場合qusiを用いる。 例:三人称be動詞(音語) jes kless qusi medolia lef cirkus, medolia lef zarabel その旋律は 心の奏(ゆらぎ) 涙の音色(おどり) jes:「その」(冠詞、英語でいうthe) kless:「旋律」 medolia:「音色」 lef:「~の~」(英語でいうof) cirkus:「心」 zarabel:「涙」 直訳すれば「その旋律は心の音色、涙の音色である」という文になる。 この文の主語はjes klessであり、「AがBである」という意味を表すためにbe動詞が使われている。 使われるbe動詞の形は主語が三人称であることからqusiとなる。 be動詞(真言) セラフェノ真言におけるbe動詞にあたる動詞はnesもしくはkisを用いる。 主語が二人称の場合にnes、三人称の場合にkisを用いるが、一人称の場合は定かでない。 音語の例からすると、一人称の場合でもnesを用いるのではないかと考えられる。 例:二人称be動詞(真言) E nes elah feo vilis Selah pheno tes Selah solit セラの愛(名)と孤独とを知る者よ E:「あなたが」(二人称主格代名詞) elah:「者」 feo:関係代名詞(英語のwhich) vilis:「知る」 Selah:「セラ(の)」 pheno:「名前」 tes:「~と~」(英語でいうand) solit:「孤独」 直訳すれば「あなたはセラの名前とセラの孤独を知る者である」という文になる。 この文の主語はEであるため、be動詞は二人称にあたるnesが使われる。 肯定文 セラフェノ音語・真言の肯定文は英語と同じ形で書ける。 すなわち、「SVC」「SVO」「SVOC」「SVOO」など、主語・動詞・目的語・補語・修飾語で表される形になる。 (S:主語 V:動詞 O:目的語 C:補語) 例:SVOのセラフェノ音語 Isa yer she riena xeoi pel 夜色の鈴を鳴らせましょう Isa:「さあ」(呼びかけの感動詞) yer:「私が」(一人称主格代名詞) she:「~します」(意思の助動詞、英語でいうwill) rien:「鳴る」 xeoi:「夜の」「夜色の」 pel:「鈴」 この文はSVO構文であるが、主語が略されている。 直訳すれば「さあ、私が夜色の鈴を鳴らしましょう」となるが、日本語訳には「私」が含まれていない。 日本語訳されたときに主語が抜けることが多いので注意されたい。 主語はyer 動詞はshe riena 目的語はxeoi pelとなる。 否定文 作中でも書かれたが、文中で動詞の直前にnecktあるいはhecktを挟むことで否定の意味を表す文になる。 necktとhecktの使い分けとしては、necktは主に音語の文、hecktは主に真言の文で使われることが多い。 例:necktを用いた否定文 Lears neckt ele ravience Shadir 何処にもいない 至小夜(ちいさなあなた) lears:「あなた」 neckt:「~でない」(否定語) ele:「存在する」 ravience:「最も~」(最上級を表す語) shadir:「夜」 多少わかりにくいが、直訳すると「あなたはいない、最も夜と近い人」といったところ。 英語と同様、動詞の直前に否定のnecktが挿入されることで否定文になっている。 疑問文 讃来歌に疑問文はほとんど出てこないため分かりにくいが、文頭にdeusを挿入する事で疑問文になる。 英語でいう疑問詞の役割を果たすが、英語は疑問詞にいくつか種類があるのに対しdeusはそれだけで全ての疑問の意味を表す。 (deusはwhat/when/which/who/where/Howの全ての意味を兼ねる) 例:deusを用いた疑問文 Deus Arma? なぜ牙を剥く? deus:疑問詞 arma:「牙を剥く」 非常に簡潔な例。 ちなみにこの例は讃来歌ではないが、セラフェノ音語を用いた文であるため掲載した。 命令文 「~しなさい」という命令形の文を作る場合には、動詞の前にOまたはDeを挿入する。 文が音語を用いた文ならばOを、真言を用いた文ならばDeと使い分ける。 ただし、文中では虹色名詠の真言に限りDeの代わりにTeを用いて命令形の文を作っており、 空白名詠の真言ではOを用いている。 例:Oを用いた命令文 O univa sm thes hypne 微睡(ゆりかご)の中へお帰りなさい O:命令を表す助動詞 univa:「帰る」 sm:「~へ」(前置詞、英語でいうtoやinなどの複数の意味を兼ねる) thes:冠詞(英語でいうaに相当?) hypne:「微睡」 動詞のunivaの前に命令を表す接頭語のOが付属して疑問文になっている。 例:{De]を用いた命令文 Ao/ De Orbie Clar, nemne Ses colin hypne ああ、約束の歌よ わたしに安らかな眠りを与えて Ao/:「ああ」 De:命令を表す助動詞 orbie:「約束の」 clar:「歌」 nemne:「与える」 Ses:「私に」(一人称目的格代名詞) colin:「安らかな」 hypne:眠り 「De 名詞 動詞」の形の命令形。 このように間に名詞を挟んで命令形の文を作ると、命令を与える対象がはっきりしていることを示すことができる(一種の使役)。 受動態 受動態、言い換えれば受身の文を作る際には動詞の直前にdaまたはr-を挿入する。 音語ならばdaを、真言ならばr-を使い、命令形と違い間に名詞を入れることはできない。 例:受動態(音語) Isa da boema foton doremren さあ 生まれ落ちた子よ da:受身を表す助動詞 boema:「生まれる」 foton:「落ちる」 doremren:「子」 受身を表すdaを使い、直後の動詞boemaを受身の形にしている。 例:受動態(真言) Ec pheno r-isel noi elenis kamyu, nefit Uhz yulis 心の記憶 書き記したあなたの名前 たとえ消えてしまっても Ec:「あなたの」(二人称所有格代名詞) pheno:「名前」 r-:受身の助動詞 isel:「書き記す」 noi:「~の中に」(英語のin) elenis:「心の」 kamyu:「記憶」 nefit:「たとえ~しても」 Uhz:「それが」(人物以外を表す三人称主格代名詞) yulis:「消える」 直訳すると「あなたの名前が心の記憶の中に書き記されている、たとえそれが消えても」となる。 ちなみにr-と動詞の間に半角スペースは入れない。 単語の接続 形容詞・動詞などを繋げて書く場合、その間に-l-や-c-や-Ye-などを挿入する。 音語・真言で形容詞を繋ぐ場合は-l-、音語で動詞を繋ぐ場合は-c-、真言で動詞を繋ぐ場合は-Ye-を使う。 名詞を接続する場合はende(音語)やtes(真言)、-di-(真言)などを使う。 例:形容詞の接続(音語) lor besti redi ende kele-l-lovier 紅く 鋭く 美しい lor:「あなた」(二人称代名詞) redi:「紅い」 ende:「そして」(英語でいうand) kele:「鋭い」 lovier:「美しい」 ここではkeleとlovierが-l-で接続されている。 例:動詞の接続(真言) Te shamis pel cela-Ye-soa 煌めく鈴よ 祝して響け Te:命令の助動詞(虹色名詠のみ) shamis:「煌めく」(おそらくshanisのスペルミス) pel:「鈴」 cela:「祝福する」 soa:「響く」 celaとsoaが-Ye-で接続されている。 格 英語でいう「I - my - me」「you - your - you」「it - its - it」のそれぞれのことを主格、所有格、目的格という。 主格は基本的に文の主語としてしか使われず、「~は」「~が」と訳される。 所有格は「~の」と訳され、名詞の直前に置かれて所有を表す。 目的格は前置詞の後に置かれたり目的語として使用され、「~に」「~のこと」と訳される。主格、所有格以外であればこれ。 セラフェノ音語・真言においてもこの文法規則は存在するが、かなり複雑。 本文の中に書かれていないものもあるので、そこは空白にしている。 また、音語では語頭が大文字になったり小文字になったりすることがあるがその規則は不明。追記求む。 音語 一人称 二人称 三人称 主格 yer(years/wer) lor(lears) hir 所有格 yem(wem) lom 目的格 yeo(yem) loo hio 真言 一人称 二人称 三人称 主格 Sew E(Ez) Uhw/Uhz/Aha/Ahw 所有格 Sec Ec 目的格 Ses Eo/Es(Eeo)
https://w.atwiki.jp/gokiburosu/pages/13.html
パッケージ ?id=178.jpg タイトルロゴ ?id=83.jpg ガイル 再設定中 シャカリキ 再設定中 コンマレヌ ?id=168.png ゴキブロス ?id=4.png ラフィエル ヒキコモリ ポケモンのドットはこちら 主人公画像はこちら その他の人物等はこちら
https://w.atwiki.jp/ff14-etheirys/pages/158.html
【シュシュザノ】 Shushuzano 種族 ララフェル族?(デューンフォーク?) 性別 男性 場所 ウルダハ?:ナル回廊? クエスト ラウンジ「クイックサンド?」に居る修理屋。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。 © SQUARE ENIX
https://w.atwiki.jp/2chrobu/pages/2.html
頂いた画像一覧です。 ロブ子、ロブ夫、ロブスター等 イラスト募集中〜 pixiv企画 pixiv 『ロブスター速報』タグのついた作品 画像用ろだ http //loda.jp/robuo/ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/ff14-etheirys/pages/211.html
【ヤヤケ】 Yayake 種族 ララフェル族?(デューンフォーク?) 性別 女性 場所 ウルダハ?:ナル回廊? クエスト 呪術士ギルド?の受付。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。 © SQUARE ENIX
https://w.atwiki.jp/ff14-etheirys/pages/206.html
【メメデス】 Memedesu 種族 ララフェル族?(デューンフォーク?) 性別 男性 場所 ウルダハ?:ザル回廊? クエスト 彫金師ギルド?のメンバー。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。 © SQUARE ENIX
https://w.atwiki.jp/gazouokiba/pages/21.html
counter - today - yesterday - 305000バイト 12.10.16%20%E7%9C%9F%E7%9F%A2%E3%81%BF%E3%81%8D%E5%8B%95%E7%94%BB 12.10.16 真矢みき動画 2012.12.5 真矢みき動画
https://w.atwiki.jp/gazouokiba/pages/23.html
counter - today - yesterday - 2012.10.7 石原さとみ動画 960000バイト 12.10.7%20%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E3%81%95%E3%81%A8%E3%81%BF_%E3%81%82%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%AD 2012.10.7 石原さとみ動画 410000バイト